覇羅蜜 境内油(はらみつ けいだいゆ)
20歳、172cm、4月3日生まれ牡羊座O型。
蛇鳴村(いなきむら)を築いた覇羅蜜家(はらみつけ)の子孫で、現在は四代目覇羅蜜家当主。
身体の入れ墨はその証。
褐色肌。ツノ生えてるけど人間(重要)
生み出す武器は利剣。ツノは元々は4本あったが火事で折れてしまった
好きなお菓子はサーティンワンのポッピングシャワー
Psyde
オニノメ
フギヒロメ
に登場
「できそこない」を寄せ集めた村を治めるよう頼まれた初代は
「村人は好きにしてええのか」と尋ねた。
かくして蛇鳴村(いなきむら)の歴史が始動するが、唯一「できそこない」でない覇羅蜜家の者は
容赦なく村人を嬲った。
境内油(けいだいゆ)も、「自分はこいつら穢れとは違う」と思っており
機嫌次第で村人を殺す。
そう教わってきたので正しい事だと信じてやまない。
貫流(いずる)という腕が欠損した少年にベタ惚れで、
足まで斬っといてめっちゃ大事に世話している。
これには全村人も驚き。
見た目によらず超ゲーマーでTwitter民みたいな喋り方をする。
フィギュアや、プラモ、etc…真白と同じBHというバンドが好きで、部屋にはバンTやポスターがある。
こんな性格だが父や御先祖様の事は心から尊敬している。
父上ラブ。超尊敬
〜その他、イラストなど(クリックorタップで拡大)〜
オニノメ、フギヒロメ、Psyde全てで死亡する事になる。
二代目当主である刃金(はがね)は初代当主である澪(みお)に、
鬼のような厳しい教育をされてきたせいか、みだりに人を殺さない優しい人物に育った。
しかしそれが原因で覇羅蜜家は若干ナメられ、村の治安が悪くなってしまう。
刃金も父親同様、村人を次々と殺すようになるが、最終的には罪悪感から自殺を選んだ。
それを見て育った三代目当主であり境内油の父親である陸句(みちのく)は、
「やはり不義の敵は不義を以って殺すべき」
という思想を持ち、村人を問答無用で処刑する事により、覇羅蜜家は
再び恐れられ畏怖を抱かれるようになった。
境内油もそれを見て聞いて育った為、ムカつく奴は即処刑。
処刑の対象は女子供とか無関係。
■オニノメでは■
10話で負傷、最終話で死亡する。
JD施設から貫流を回収しに来たメイカ、
殺人鬼である境内油を粛清しに来た神父と戦う。
利剣で応戦したが、
容赦ない神父により、最期は自分も四肢を切断されて死ぬという結末を迎えた。
あまりに大き過ぎる未練と貫流を心配する想い、
メギドの動力源である貫流本人の「想像力」により、メギドで「腕」を創り現世に出現させ、
死後も腕だけとなり貫流の面倒を見続けた
■Psydeでは■
ある日、15歳の境内油が初めて心を開いた■■■が裏切り自殺してしまう。
炎に包まれた陸句に、付加能力である「業火」が発動し、近くに居た妻と息子も
同じく燃えてしまう。
何とか助かったのは境内油のみ。
最期は貫流の為、オニノメと同じく神父と戦った。